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Hawaiian shirts are two types

ハワイアンシャツは2種類。​

アロハシャツとパラカシャツ。

私たちがイメージするアロハシャツは、ハワイらしい鮮やかな柄の半袖開襟シャツ。誕生は昭和初期頃。一方、明治の頃から地元ハワイ民に人気のあった生地はパラカ。綿100%の丈夫なこの生地は、作業上着から始まり、やがてシャツへ。その代表的ブランドARAKAWAS は、1995年に閉店。ARAKAWASのパラカシャツが欲しいが、なかなか手に入らない…。ならば自作する!とハワイから生地を取り寄せ作り始めたのは2012年のこと。そしてすぐ生地までも!(MADE IN JAPANのパラカ生地。ちゃんと糸を染めるところから織まで日本で作っています。)

今一度、日本のハワイアンに着てほしいHawai'i Japaneseのシャツ。

*文章にあえて日本の元号を使用。

Feature

 

綿100%で作業着。もともとインディゴ染めだったことなどジーンズと似ている。縦横4本の格子柄が特徴。格子柄ではあるが、縦の線が強いのでストライプのような印象も与える。それを避けるためにわざと裏地で作ったパラカも存在する。(裏地は縦も横もほぼ同じ。)4本の線の幅は17mmぐらい。縦の線を凝視すると斜めの線が繋がって1本の線が出来ていることがわかる。ISHIHARA PALAKAの生地は左下から右上への斜め(右肩上がり)で、ハワイで売られているパラカ生地とはあえて逆にしている。作業着の頃のパラカは長袖で今のデニムジャケットのような型。シャツとして流行した頃は、半袖開襟がほとんどであった。現在、ボタンダウンやプルオーバー、レディースのデザインもISHIHARA PALAKAでは製作している。

Palaka is 山内 "アラニ" 雄喜 in Japan

 

アラニさんは日本で最初にパラカを着てパラカを広めた人だと思う。なのでハワイアンミュージックのレジェンドは、パラカのレジェンドでもある。「パラカシャツが似合わない人はいない」と氏は言われるがまったく同感である。

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Yamauchi "Arani" Yuki

1948年東京生まれ 15歳からスティールギターを始める。明治大学在学中からスラックキ—ギターを独学で挑戦。卒業後、ハワイに渡りスラックキーギターの第一人者、レイ・カーネ氏に師事。2014年にはハワイのグラミー賞と称されるナ・ホク・ハノハノ・アワードにて、日本人初のレガシーアワードを受賞

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